脇の下をツンツン、足の裏をコチョコチョ……くすぐられるとつい「やめて〜!」と笑っちゃいますよね。
でも、これってなんでなんでしょう?
しかも、自分でくすぐっても笑えないのも不思議。
今回は「くすぐったい」と「笑い」の関係を、科学的にやさしく解説します。

シカクン
自分でやっても笑えないけど人にされると笑っちゃうのはなんでなのかな?
🧠 「くすぐったさ」は“脳のビックリ反応”
くすぐられると、体の皮ふの感覚センサーが刺激されます。
その情報が脳の「島皮質(とうひしつ)」と「視床(ししょう)」という場所に送られ、
- びっくりする
- 反射的に体が動く
- 声が出る(=笑う)
というような反応が起きるのです。
😆 くすぐったさ ≠ 笑いの楽しさ
「笑う」といっても、くすぐられた時の笑いはちょっと違います。
実はこれ、緊張やストレスに似た笑い。
脳が「危ないかも!?」と感じて、相手に「やめて〜!」と伝えるサインなんですね。
つまり、くすぐりは一種の“防御反応”なんです。
🧍♂️ 自分でくすぐっても笑えない理由
じつは、脳は「自分の動き」を完璧に予測できるため、自分の手でくすぐっても、「くすぐられた!」とは認識しません。
だから、笑いも出ないのです。

シカクン
くすぐったいのって、たのしい笑いじゃなくて“やめて笑い”だったのか!
🧒 くすぐりは「信頼のしるし」でもある?
心理学では、くすぐりあうことは“親しい関係の証拠”とも言われています。
親子、兄弟、仲のいい友だち同士でしかやらない行動=信頼関係があるサイン。
でも、やりすぎはNG!相手の嫌がるサインを見逃さないことも大切です😊
他の身体の仕組みも調べてみよう
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まとめ
- くすぐったいと笑うのは、脳のびっくり&防御反応
- 自分ではくすぐっても予測できるから笑えない
- くすぐりは“親しい人同士”のサインでもある!
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