「役不足」ってどういう意味?
「役不足」って聞くと、つい「役に立たない人」のことかな?と思ってしまいがち。
でも、実はこれは「力量が足りない」という意味ではなく、むしろ反対なんです。
なんだかややこしい言葉ですが、日常でよく出てくるので、正しい意味を知っておくと人前で使っても安心です。
「役不足」は、力がありすぎて「もったいない」という意味なので、このページで覚えてくださいね。

違う意味で覚えてた~!人前で間違わないように気を付けないと…。
本当の意味は「役に対して力量がありすぎる」
「役不足」はもともと「役目に対して力が十分すぎて、かえってもったいない」という意味なのです。
つまり「こんな仕事では君の力が活かしきれない」「もっと大きなステージが似合うよ」というニュアンスなんですね。
- 👉「プレゼンも資料づくりも全部バッチリ!君には役不足だよ」と言えば、本当は褒め言葉。
- 👉「あの役、彼には役不足かも」と言えば、「彼にはもっと重要な役が似合う」という意味になります。
「役不足」は実はほめ言葉なので、もしつかえそうなシチュエーションに出会ったら使ってみましょう。
どうして「力不足」と逆の意味になったの?
なぜ「不足」という言葉が入っているのに逆の意味なのか、不思議ですよね。
これは、日本語の歴史や漢字の使い方によるものです。
「不足」は単独では「足りない」と同じですが、「役不足」となると「役に足りている“過ぎる”」という言い回しになります。
ちょっとややこしいですが、日本語ではこういう特別な使い方がいくつかあります。

言葉は組み合せ次第で、意味がガラッと変わるから気をつけたいね!
類語や対義語をチェックしてみよう
「役不足」に関連する言葉を紹介します。
- 類語(似た意味):「荷が重すぎる」「格が違う」「分不相応じゃない」
- 対義語(逆の意味):「力量不足」「力不足」「未熟」「役不足の反対」
文章を書くとき、逆の意味にならないように気をつけると伝わりやすいですよ。
言葉の使い方がわかれば、コミュニケーションも上手になりますね。
役不足を使ってみよう
ことわざの自由研究風に、家族や友だちに使わせてみるのもオススメです。
- 「あなたには○○は役不足かも」と言ってみる
- 相手のリアクションを観察しよう
- 逆に「力不足だね」と言った場合と比べてみよう
どう使うかによって、言葉の力と誤解をチェックできる楽しいゲームになります。
言葉を実際に使ってみると、本当の意味に気づけて覚えやすくなりますよ。
言葉を深く学べる本
小学生には、10歳までに覚えておきたい言葉が沢山のった言葉の図鑑がおすすめ。
大人でも誤用していた言葉や、普段何気なく使う言葉の本当の意味も知れて、親子で楽しめるお得な一冊となっています。
まとめ:「役不足」は、力がありすぎてもったいないときに使う言葉だった
- 「役不足」は力不足の逆の意味
- ことばは使い方で意味が変わる
- 類語や対義語を覚えると文章が豊かになる
- 実際に使ってみると覚えやすい
言葉は「使ってみて、わかって、楽しくなる」宝物です。
ぜひ日常の沢山使って語彙力を伸ばしていきましょう。



コメント