そうめんとひやむぎ、そもそも何が違うの?
夏になると冷たい麺が食べる機会がとても多くなりますよね。
中でも「そうめん」と「ひやむぎ」は、スーパーでもよく並んでいて、ついつい間違えてしまう人も多いかもしれません。
どちらも見た目はよく似ているのですが、実は明確な違いがあります。
それが、「麺の太さ」なんです。
- そうめん:太さ1.3mm未満
- ひやむぎ:太さ1.3mm以上〜1.7mm未満
つまり、基準上は「太さ」で呼び名が分かれているんですよ。

なるほど!名前じゃなくて太さの違いだったんだね!
この記事では、そうめんとひやむぎの違いについて、わかりやすく解説していきたいと思います。
そうめんとひやむぎの製法の違いはあるの?

太さの違いだけじゃなく、実は作り方(製法)にも少し違いがあるんです。
そうめんは、小麦粉を練って油を塗りながら細く伸ばす「手延べ製法」がよく使われます。
これにより、つるつるした食感となめらかさが生まれるのが特徴です。
一方ひやむぎは、包丁で切る「機械製法(押し出し式や裁断式)」が中心で、コシがあってモチッとした食感に仕上がりなっているんですよ。
そうめんは手延べ、ひやむぎは裁断。
太さだけではなく、製法の違いによって食感も違ったこと知っていましたか?
実は歴史も違う?そうめんは奈良、ひやむぎは江戸から
そうめんとひやむぎには、それぞれ異なるルーツがあります。
- そうめんは奈良時代が起源。中国から伝わった索餅(さくべい)が原型とされ、宮中で食べられていました。
- ひやむぎは江戸時代からの食べ物で、庶民の間に広まっていったといわれています。
そうめんは長い歴史の中で地域ごとにアレンジされ、特に三輪そうめんや小豆島そうめんなどが有名になりました。

そうめんの方が歴史が古いんだね!
そうめんは歴史ある伝統食、ひやむぎは江戸時代から広まった庶民の麺料理なんですよ。
味や食べ心地の違いは?どっちが夏にぴったり?

では、食べてみるとどんな違いがあるのでしょうか?
- そうめん:つるつるとなめらか。軽くて食べやすい
- ひやむぎ:やや太めでコシがあり、しっかり食感
つまり、食欲が落ちがちな暑い日にはそうめん、ボリュームが欲しいときはひやむぎ、といった選び方もおすすめです。
また、ひやむぎには色付きの麺(赤・緑など)が混ざっていることもあり、見た目も華やかで子どもに人気がありますよ。

ひやむぎのカラフル麺、大好きで絶対取っちゃうよ~!
食感や見た目の違いで、夏の食卓に合わせて選ぶともっと楽しめますね。
どう選ぶ?シーン別にそうめん・ひやむぎを使い分けよう
そうめんとひやむぎをシーン別でどう選ぶかのヒントをご紹介します👇
| シーン | おすすめ |
|---|---|
| 暑くて食欲がない日 | そうめん(つるっと食べやすい) |
| ボリュームが欲しい昼ごはん | ひやむぎ(食べ応えあり) |
| 家族でイベント気分を出したい | ひやむぎ(色付き麺が映える) |
| アレンジレシピに挑戦したい | ひやむぎ(焼きひやむぎや和風パスタにも) |
ちなみに、そうめんは「流しそうめん」にも最適ですが、ひやむぎは麺がやや太くて流しにくいことも。使い分けるとより楽しめますね。
うどんも仲間?そうめん・ひやむぎ・うどんを比べてみよう

実は、そうめん・ひやむぎ・うどんはすべて小麦粉が主原料の乾麺三兄弟のような関係です。
見た目も似ていますが、太さ・食感・食べ方のバリエーションに違いがあります。
まずは太さを比較してみましょう👇
| 麺の種類 | 太さの基準 | 主な製法 | 食感の特徴 |
|---|---|---|---|
| そうめん | 1.3mm未満 | 手延べが多い | つるっとなめらか |
| ひやむぎ | 1.3〜1.7mm | 裁断式が多い | コシがありモチモチ |
| うどん | 1.7mm以上 | 裁断式が主流 | もちっと弾力あり |
太さが1.7mm以上になると「うどん」と分類されます。
見た目は白くても、食感や料理の幅が全然ちがうんです。
うどんは温かくしても冷たくしてもおいしく食べられる万能選手で、釜玉うどんやカレーうどんなど、アレンジの自由度も高いのが特徴ですね。
そうめん・ひやむぎ・うどんは太さで区別されていて、食感や料理の幅にも違いがありますよ。
太さが違うだけで名前が変わるだなんて小麦麺はおもしろい!
夏におすすめなのはやっぱり揖保乃糸
そうめんと言えば揖保乃糸ではないでしょうか。
丁寧な製法で味も確か。冷やしても温めてもOKで、迷ったらこれ!な定番商品。
家族みんなで美味しく食べられて、贈り物にも間違いなしのそうめんです。
まとめ:そうめんとひやむぎの違いは太さと歴史だった
- 最大の違いは「麺の太さ」による分類
- そうめんは手延べ、ひやむぎは裁断製法が主流
- そうめんは奈良時代、ひやむぎは江戸時代から
- 食感や見た目にも特徴がある
- そうめん・ひやむぎ・うどんは太さで区別
そうめんとひやむぎはよく似ていますが、それぞれ違った魅力があります。
夏の食卓に合わせて選ぶことで、もっと楽しい食事になりますよ。



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