カラオケや音楽の授業で聞いたことがある「フォルテ」や「ピアノ」。
「音が大きい・小さいって意味でしょ?」と覚えている人も多いですが、実はこれ、ただの音量記号じゃないって知ってましたか?

ハリネズミ
“ピアノ”って楽器の名前じゃないの?どうして音が小さいって意味になるの?
🎼 音楽用語「フォルテ」「ピアノ」の意味
- フォルテ(f) …「強く」
- ピアノ(p) …「弱く」
これは「音を強く出す/弱く出す」ことを指示する演奏指示記号なんです。
でも実際の演奏現場では「ただ大きい・小さい」ではなく、感情表現の強弱や雰囲気まで含めてニュアンスを伝える記号として使われています。
🇮🇹 イタリア語が由来!
音楽記号の多くはイタリア語からきています。
なぜなら、西洋音楽の理論や形式が確立された時代、クラシック音楽の中心がイタリアだったから。
- 「フォルテ(forte)」=強く、力強く
- 「ピアノ(piano)」=柔らかく、穏やかに
つまり、単なる“音量の指示”というより、演奏者の感情表現を誘導する言葉だったのです。

ハリネズミ
なるほど…ピアノって“静かに”って意味だったから、楽器の名前にもなったんだ!
🎹 実はピアノの語源も「ピアノとフォルテ」
私たちが知っている楽器「ピアノ」は、正式には「ピアノフォルテ」という名前。
それまでの鍵盤楽器(チェンバロなど)は音の強弱がつけられなかったのですが、ピアノフォルテは「弱くも強くも弾ける」=ダイナミクスのある演奏が可能な革新的な楽器だったのです。
💡 プチ雑学まとめ
- 音楽記号「f」「p」はイタリア語で感情表現を指す言葉
- 「ただ大きい・小さい」じゃなく、「強く・やさしく」が本来のニュアンス
- 楽器「ピアノ」は“ピアノフォルテ”が略された名前だった!
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