ガラスって「砂」からできているって知ってた?
おうちの窓やコップ、スマホの画面にも使われているガラス。
割れると危ないけれど、とても便利で綺麗な素材ですよね。
でも、ガラスっていったい何からできているのか知っていますか?
意外にも実は、ガラスって砂から作られているんです。

えっ、ガラスってあんなサラサラした砂からできてるの!?
実はガラスの主な原料は、「けい砂(シリカ)」という砂。
これをとても高い温度で溶かすと、透明なガラスになるのです。
高温でドロドロに溶かして、冷やすとガラスに

ガラス作りは、まず「けい砂」を約1,500℃の高温で加熱するところから始まります。
これは、金属が溶ける温度と同じくらいの、とても高い熱です。
けい砂だけではきれいなガラスにならないため、ソーダ灰や石灰といった材料も加えられます。
これらを混ぜて溶かすと、ドロドロのガラス液になります。
そして、この液体を型に流し込んだり、吹きガラスのように空気を入れて形を整えたりして、冷やすと固まってガラスになるのです。
🔍 ミニ知識:ガラスは「固体」ではなく「液体」!?
ガラスは実は「ゆっくり動く液体」ともいわれることがあります。長い年月で少しずつ形が変わることも!

熱で溶かして、冷やすとガラスになるんだね!
ガラスにはいろんな種類がある

ひとくちに「ガラス」と言っても、いろんな種類があります。
- 板ガラス(窓ガラス):建物や車などに使われる平らなガラス
- びん・コップ用ガラス:形を変えやすく、色もつけられる
- 強化ガラス:スマホや自動車のガラスに使われ、割れにくい
- 光ファイバー用ガラス:とても細い糸状のガラスで、インターネット通信にも使われている
作り方や混ぜる材料を変えることで、ガラスはもっと便利に、もっと強くなります。
ガラスって実は色々な場所で様々な形で大活躍していたんですね。
ガラスに近いものを作ってみよう!
本物のガラスは高温が必要ですが、家で「似たような透明物」を作ることでガラスの性質を体験できます。
実験材料
- 砂糖 200g
- 水 100ml
- 鍋とコンロ(保護者と一緒に)
実験方法
- 鍋に砂糖と水を入れて加熱(中火)
- 透明になるまで煮つめる(キャラメル状になる前で止める)
- バットやアルミホイルの上に流して冷やす
冷えると、透明で固い「ガラスのような飴」ができます。
もちろん砂糖で出来たものなので食べられますよ。
🧪 実験のポイント:
砂糖の温度が高すぎると茶色くなるので、透明なうちに止めよう。茶色くなりすぎると苦くなっちゃうよ。

理科の実験とかでやる「べっこう飴」がこれだね!
ガラスのしくみを楽しく学べるグッズ
色とりどりのガラス片を使って、世界にひとつだけのキャンドルホルダーを作ろう。
モザイクガラスを貼って作るこのキットは、ガラスの透明感や光の反射を楽しめる工作教材。
太陽の光やキャンドルの灯りでキラキラ光る様子に、大人も子どもも思わずうっとり。
作る過程も楽しく、インテリアにもぴったり!夏休みの自由研究にもおすすめです。
まとめ:ガラスって、熱と砂からできる透明な魔法
- ガラスの材料は「けい砂(しりか)」=砂の一種
- 約1,500℃の高温で溶かし、冷やすと固まってガラスに
- ガラスにはいろんな種類があり、生活に欠かせない存在
ガラスは砂から出来ていると知ってびっくりしませんでしたか?
自然に身の回りの素材に興味が持てたら、世界の見え方が変わるかもしれませんよ。
ぜひ周りを見渡してみてね。



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