毎日あたりまえのように言っている「いただきます」。
でもふと、子どもからこう聞かれることがあります。
「なんでごはんの前に“いただきます”って言うの?」
今回は、その疑問にやさしく、深く答えてみましょう。

クジラン
おなかすいたけど…なんで“いただきます”って言うの?
🍚 「いただきます」の本当の意味
「いただきます」は、単なる“合図”ではありません。
実はそこには、2つの大切な“ありがとう”が込められているのです。
① 命への感謝
お肉・魚・野菜など、食べ物はすべて動物や植物の命。
私たちはその命をもらって、生きています。
だから、「その命を“いただきます”」という意味があるのです。
② 作ってくれた人への感謝
農家さん、漁師さん、運ぶ人、スーパーの人、料理してくれる人…。
たくさんの人の手を経て、目の前に食事が届いています。
それへの「ありがとう」の気持ちが、「いただきます」には込められているんです。

クジラン
ごはんって、いっぱいの“ありがとう”でできてるんだね!
🗣 昔の日本語「いただく」とは?
「いただく」はもともと、目上の人から“何かをもらう”ときの丁寧な言葉でした。
たとえば、
- おさがりをいただく
- プレゼントをいただく
この言葉が、命や労働に対する“へりくだった感謝の表現”として残ったのです。
いただきますの言葉の意味を親子で考えてみよう
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残さずいただくことを学ぶには、もったいないばあさんの絵本がおすすめ
まとめ
- 「いただきます」は、命への感謝と人への感謝を伝える言葉
- 昔の日本語では“丁寧に何かを受け取る”意味だった
- ごはんは、たくさんの手と命でできている
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