なんでピアノっていろんな音が出せるの?
ピアノは、高い「チリン♪」という音から、低い「ドーン…」という音まで、1台でたくさんの音を出すことができます。
他の楽器、たとえばリコーダーやギターなどは、音の高さに限りがありますが、ピアノは88個もの鍵盤があり、音域がとても広いのが特徴ですね。

ドレミファソラシドって、どこまで続くのかな?
ピアノは、1人でオーケストラのような音を出せる楽器ともいわれていて、クラシックだけでなくポップスやジャズなど、幅広い音楽に使われています。
今回は、そんなピアノの「音の高さのヒミツ」について、子どもにもわかりやすく解説していきます。
音の高さは「弦の太さと長さ」で決まる
ピアノの中には、実はたくさんの“弦(げん)”が張られています。
この弦をハンマーがたたくことで音が鳴る、いわば「たたいて音を出す弦楽器」なのです。
そしてこの音の高さは、弦の「長さ・太さ・張りの強さ」によって変わります。
- 長くて太い弦 → 低い音(ドーン)
- 短くて細い弦 → 高い音(チリン)
鍵盤の左側を押すと低音、右側を押すと高音が出るのは、左の弦が太くて長いからなんです。
実際、ピアノのフタを開けると、弦の太さが場所によってぜんぜん違っているのがわかりますよ。

音の高さは「弦のつくり」で決まるんだね。
ピアノはそれをうまく並べているから、いろんな音が出せるんだね!
なんで1台のピアノに88個も鍵盤があるの?
ピアノの鍵盤は全部で88個あります(グランドピアノやアップライトピアノの場合)。
この88鍵は、音楽で使われるほとんどの音をカバーできる数。
人間の耳が聴き取れる音の高さの範囲に近いとも言われています。
また、両手を使ってたくさんの音を同時に出せるのもピアノの強み。
たとえば、右手でメロディー、左手で伴奏(バンソウ)を同時に弾くことができます。
だからピアノは、ソロでもアンサンブルでも大活躍。
作曲家にとっても「音を確かめながら作れる便利な楽器」なんですね。

88鍵もあるから、1台でなんでもできちゃう万能楽器だね!
なぜ音が「高く聞こえる」の?音の高さと振動の関係
音というのは、空気の「ふるえ(振動)」でできています。
そしてこの振動が速いほど高い音、ゆっくりだと低い音になるのです。
ピアノの弦も、太さや長さによって振動の速さが変わるので、音の高さが変わります。
ちなみにこの振動の速さを「周波数(しゅうはすう)」といい、音楽の世界では「ヘルツ(Hz)」という単位で表します。
- 高い音(例:ラ=440Hz) → 1秒間に440回ふるえる
- 低い音(例:ド=130Hz) → 1秒間に130回ふるえる
音の高さは、空気のふるえのスピードがつくっているんですね。
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まとめ:ピアノは音のしくみがギュッと詰まった楽器
- 音の高さは弦の太さ・長さ・ふるえで決まる
- ピアノは88個の鍵盤で広い音域をカバー
- 1台でいろんな音楽ができる万能楽器
音のしくみを知ると、音楽ってもっとおもしろくなります。
次にピアノを弾くときは、どんな弦が鳴っているのか…ちょっと気にしてみてね!



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