カメは「長寿の象徴」として知られ、なかには100年以上生きる種類もいます。
でも、なぜそんなに長生きできるのでしょうか?

200歳を超えたカメもいるって聞いたけど、ホントなの?
たしかに、250歳以上生きたとされるカメの記録もあります(諸説あり)。
カメの長寿の秘密を知ることで、私たち人間の健康や生活にもヒントがあるかもしれません。
今回はそんな「カメの長生きのヒミツ」を、3つの視点からわかりやすく解説します。
寿命が長い理由①ゆっくりとした新陳代謝
カメは代謝がとても遅い動物です。
つまり、体の中でエネルギーを使って活動するスピードがとてもゆっくり。
人間などの動物は、体温を一定に保つために常にエネルギーを使いますが、カメのような変温動物は環境に合わせて体温が変化します。
これにより内臓や細胞が傷みにくくなり、老化のスピードも遅くなると言われています。
また、代謝のスピードが遅いと、病気の進行も緩やかになりやすく、体に負担がかかりにくいという利点もあります。
寒い場所では冬眠してほとんどエネルギーを使わないことも、寿命の延びにつながっています。
研究によると、代謝がゆっくりなほど老化遺伝子のスイッチが入りにくいこともあるそうで、科学的にも納得のいく長寿の理由なのです。
寿命が長い理由②天敵が少ない&ストレスが少ない
カメはあの頑丈な甲羅を持っているため、天敵に襲われるリスクが少ないです。
外敵から逃げる必要もなく、のんびりとした生活スタイルを維持できるのが特徴です。
実はこれがとても大事。
動物にとってストレスは寿命を縮める大きな原因。
カメはそのストレスが少ないからこそ、心も体もゆっくりと年を取るのです。
また、天敵が少ないことで常に警戒する必要がなく、心拍数も落ち着いています。
心拍数が低いというのも長生きの動物に共通する特徴のひとつ。
カメの「のんびりとした生き方」そのものが、体への負担を最小限に抑えているのです。
ペットとして飼われる場合も、静かで穏やかな環境であればあるほど、ストレスが少なく長生きする傾向があります。まさに静けさは健康のもとといえるでしょう。
寿命が長い理由③成長が止まらない「不思議な体」
カメは人間と違って、一生を通してゆっくり成長を続けます。
つまり「大人になったら成長が止まる」ということがありません。
この成長パターンは寿命が長い生き物に共通する特徴のひとつで、細胞分裂がゆるやかに続くことも長生きの理由と考えられています。
人間のように急激に成長して早く老いるのではなく、カメのように少しずつ成長する体はゆっくり時間を使っているともいえます。
このような成長スタイルは、細胞が無理なく働ける理想的なペース。
傷ついた細胞がすぐに修復されやすく、老化による機能低下も緩やかになります。
また、細胞が落ち着いて働けるため、がんなどの病気の発生率も低いという説もあり、医学の観点からも注目されている特徴です。

のんびり生きることが、長生きのコツなんだね!
亀と一緒に暮らしてみよう!
長寿な亀さんが家にいることで人間もご長寿効果が得られるかも!?
生体を飼育することで生き物の大切さも学べます。初心者でも飼育しやすいスターターセットがおすすめです。
まとめ:カメの長生きには理由がある!
- 代謝がゆっくりだから老化が進みにくい
- ストレスが少なく、天敵も少ない
- 生涯を通してゆっくり成長する
こんな特徴が合わさって、カメは超長寿の生き物になったのです。
もし「長生きしたいなあ」と思ったら、カメのように「のんびり」「ストレス少なく」「穏やかに」過ごすのがコツかもしれませんね。

カメの歩みでも、寿命は最強クラスだね!



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