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どうして“0(ゼロ)”は存在しなかったのか?

数字・統計
どうして“0(ゼロ)”は存在しなかったのか?

――「0」は人類最大の発明かもしれない

私たちの暮らしに欠かせない数字「0(ゼロ)」。

でも実は、この“何もない数”は、最初から存在していたわけではありません

ペンタゴン
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実はゼロが無かったなんて知らなかったなぁ。

📚 ゼロがなかった時代

古代の人類にとって、数とは「あるものを数えるための道具」でした。

だから、「何もない=ゼロ」という概念は、必要とされていなかったのです。

  • 羊が3匹いれば「3」
  • 1匹逃げて2匹なら「2」
  • 全部いなくなった?そのときは…「無」=“記録しない”という発想でした。

🏺 古代文明の数字事情

古代エジプトやローマでは、0という記号は存在せず、計算は不便ながらも「数のある部分だけ」で処理していました。

一方、古代バビロニアでは「空位(くうい)」を示すマークのようなものを使っていた時代もありましたが、完全なゼロではありませんでした。

🧠 真の「ゼロ」を発明したのは誰?

「ゼロを数字として使った最初の文明」は、インドです。

西暦600年ごろ、インドの数学者ブラーマグプタが「0」を数字として正式に定義しました。

ペンタゴン
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インドすごい!数学の世界遺産だね!

🌍 ヨーロッパにゼロが届くまで

ゼロの概念はインドからイスラム世界へと伝わり、そこから中世ヨーロッパへ拡散

イタリアの数学者フィボナッチが『算盤の書』でゼロを紹介したことで、西洋にも広まりました。

とはいえ、当初はゼロに対して「怪しい」「危険」と考える人も多く、受け入れられるまでには時間がかかりました

🤔 なぜゼロが必要になった?

  • 桁の概念(10, 100, 1000…)を表すため
  • 負の数・小数・無限など、より高度な数学の土台となる
  • 商業や会計で「何もない」ことを示す必要が出てきた

ゼロがなければ、現代のコンピューターも存在しないと言われています。

子どもにもわかる数字の本

もし、お子さんや学生さんと「数字の話」を楽しみたいなら、こんな本もおすすめです!

✅ まとめ

  • ゼロは当たり前のようで、実は“後から登場”した数
  • インドで初めて数字として定義され、その後世界に広がった
  • 現代社会やテクノロジーにおいて欠かせない存在

ゼロは「何もない」のに、あまりに偉大。

そんな数のドラマに思いを馳せながら、今日も“ゼロから始める”気持ちで生きてみるのもいいかもしれませんね。

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